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「劇団酒呑童子」末山孝如のブログ。筆不精。演劇とか写真とかをしているので、そうした事を書こうと思う。
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本気(と書いてマジとは読むまい)
今回の芝居は、けっこう本気を出している。
いや、いつも本気なのだけれど。正しいやり方かは判らないけど、本気だ。いや「正しい」という言葉も不確かな物だが。
その本気が何処に向かっていくのか、やり場がどこなのか、って。
本気はここにある。しかしだ。目の前にあるもの、目の前に置いたものに本気を向ける、それは大事だ。しかしだ。目の前だけじゃいけないんだろうな。背後とか、横とかもだ。
そして目の前もだ。
(脚本・演出 末山)




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マッサージ
旅先のマッサージ店で頭皮のマッサージを受ける。
確か、15分・頭のみで3000円ぐらいだった。

という夢を見た。

疲れているのか、私の頭皮は?
「そろそろ禿げるぞ」という肉体からの警告か?

先日、一つ歳をとった。
モーニング
朝。千本通り沿いの、とある喫茶店に入る。


私「モーニング、ホットケーキのでお願いします。」



ホットケーキのモーニングがあるとは、気の利いた店である。



ご主人「ホットで?」
私「…、ホットで。」



一瞬混乱した。

ホットケーキに冷たいのは無い。コーヒーの事であった。

ここまで来たか、カップ麺
昨日の朝食、明星「究麺」の味噌味である。


その名は伊達ではない。



お湯で戻された麺とは思えない、つるっとした喉ごし、歯ごたえ、コシ。

生タイプの麺だと偽られても信じてしまいそうである。



具の中に肉が無い、という物足りなさも無くはないが、補って余りある麺の品質。



感心しきりに啜り込んだ。

下手なラーメン屋に行くぐらいなら、これを食べる。



「店で食べるラーメンは格別だ」との思いは、今まで揺るがなかった。

しかし、この商品に初めてその思いを揺るがされた。



明星に対して、どこか、日清やマルちゃんに対し一歩遅れるイメージを抱いていた自分を、今、ひどく恥じている。



―ここまで来たか、カップ麺。



カップ麺の新たな地平を見た。

それとともに、技術を進歩させる事で手軽な方法によって満足をどこまでも追求する人間の欲深さに、そして満足してしまっている自分に、空恐ろしさを感じた。



とかなんとか言ってみる、今日この頃。





末山







2010年02月14日(日) 02:31 | 代表雑筆 | トラックバック() | コメント(0)
アース・ソング
カップ麺の残り汁に白ご飯を入れて、頂く。
これは、堪らなく旨いのである。

そして、エコである。

箸では掴みにくい細かな具・麺の切れ端は、ご飯に絡まることで容易に捉えられる。
かつ、ご飯で汁の塩辛さが軽減されることで、残しがちな汁も飲み干しやすくなる。

残飯を出さないのは最も身近なエコの一つ…

しかし、カップ麺の汁にはかなりの塩分が含まれ、飲み干すのは体に良くないとも言う。

しかも、米+麺=炭水化物+炭水化物だ。
高カロリー。
生活習慣病のリスクが高まること必至、寿命を縮めそうである。

エコが人間を早死にさせる…。

いやむしろ、人間なんてどんどん死んだ方が環境のため、ということか?
そもそも、カップ麺を作ったのも、そこに白ご飯をつっこんだのも人間だ。

なんて業の深い!

さらに言えば、人間も地球の一部であり、人がカップ麺に白ご飯を入れ死へと向かうのは、地球の自浄作用ではないのか?

神の計らいの恐ろしきこと!ただただ畏怖するしかない。

…しばらく前に観た映画「THIS IS IT」のことを思い出していたら、
そんなところに思い至った。

劇団酒呑童子は、エコな劇団を目指していこうと思います。

代表・末山
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プロフィール

HN:
末山孝如
年齢:
18
性別:
非公開
誕生日:
2006/03/18
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